自由診療

様々な治療コースから、
患者様の理想の美しさに
仕上げます。

インプラント

インプラントとは、歯をむし歯や歯周病、外傷などで失った場合に、義歯が簡単に外れてしまわないように、骨に直接維持を求めた人工の歯(人工歯根)のことを言います。
健康な歯を削る必要がない上に、見た目も天然の歯と変わらず美しく、ほぼ今まで通りの感覚で噛むことができます。

費用の目安(税込)

手術費:165,000円

インプラント材(人工歯根):
165,000円

上部構造:66,000~99,000円

合計:396,000~429,000円
(診察費・管理費は別途となります)

治療期間の目安

3〜6ヶ月

治療のリスク・副作用について

インプラント治療は
こんな方に適しています

  • 入れ歯(義歯)がガタついたり、思うように噛むことができず気になって食事が美味しく楽しめない。
  • 入れ歯が動くため発音や発声がおかしくなり話しにくい。
  • 入れ歯を入れることが精神的に負担になっている。
  • 事故で歯が折れたり抜けてしまったので、歯を自然に再生させたい。

インプラント治療の流れ

  • STEP 1

    インプラント治療前の口腔内診断と基本治療

    インプラント治療が失敗するほとんどの原因は、歯周病による感染です。
    当院では、事前にしっかりと歯周病・むし歯の治療を行ったうえで、
    万全の状態でインプラント治療を行います。

  • STEP 2

    CT撮影・検査

    CT撮影(断層撮影)は三次元的な画像で歯や額骨の状態を見ることが出来るようにする装置です。
    断層画像からは歯と顎の骨の形状、神経の位置関係などを正確に確認することができます。

  • STEP 3

    カウンセリング

    診断結果をもとに、コンピュータを使って画面を見ながら一人一人の治療方法やそのためにかかる費用を説明します。
    治療に関しては、患者さんにも現在の状態や治療計画をよく理解していただき、治療を進めて行きますので、疑問・質問等は何でもお聞きください。

  • STEP 4

    インプラント埋入手術

    インプラントオペは麻酔をしますので、痛みはありません。
    麻酔が切れた後に軽い痛みを感じることはありますが、痛みどめを服用するほどでもない場合がほとんどです。
    術後2、3日少し腫れることはありますが、自然におさまりますので、仕事や学校を休む必要はありません。

  • STEP 5

    メンテナンス

    インプラントは細菌感染(インプラント周囲炎)に感染しますと抜けてしまいますので、埋入後は定期的なメンテナンスで歯垢、プラークを落とし、口腔内を清潔に保つことが重要です。
    一般的には、3ヶ月に1回程度の間隔でメンテナンスを行います。メンテナンスはクリーニングですので、痛みはありません。当院はメンテナンス時に、ビタミンC、プラセンタ点滴等を推奨しております。

ホワイトニング

ホワイトニングとは、健康な歯を削らずに歯を白くする方法です。
もともとわずかに黄ばんだ色をしていたり、飲食によって着色、神経をとった後に歯が黒ずんでしまった、など原因はさまざまですが、それをより白くする方法です。
その方法には、歯科医院のみで行うオフィスホワイトニングと、おもに家庭で道具を使って行うホームホワイトニングに分けられます。

費用の目安(税込)

オフィスホワイトニング:一回 16,500円

ホームホワイトニング: 16,500円

  • オフィスホワイトニング

    高濃度な薬剤を使用し、同時にLEDライトを照射するので、ホームホワイトニングよりも早く効果があり、より白くできることが特徴です。

    人差はありますが、ほとんどの場合は、2週間間隔で3回のオフィスホワイトニングを行うと、『歯が白くなった』と実感していただけますが、効果持続性においては、長時間かけて白くするホームホワイトニングに比べると劣ります。
    早く歯を白くしたい方や前歯だけ白くしたいなど、部分的なホワイトニングをご希望の方にお勧めです。

    治療期間の目安

    即日

    治療のリスク・副作用について
  • ホームホワイトニング

    歯形に合わせた専用のマウスピースを作り、自宅でホワイトニング剤を入れたマウスピースを歯に数時間装着して、歯を白くしていく方法です。

    低濃度の薬剤を使いますので、時間をかけてじっくりと白くしていく必要があります。
    個人差はありますが、一般的に上顎のみの場合、1週間~2週間続けることで薬剤が深くまで浸透しますので、時間と手間はかかりますが、オフィスホワイトニングよりも長く白い効果を持続することができます。

    治療期間の目安

    1〜2週間

    治療のリスク・副作用について

美容メニュー

当院では主にインプラント治療後のメンテナンスや、
歯周病治療として注射・点滴療法を取り入れております。
お口の健康と美しさのために、
体の中からアプローチすることができます。

  • 高濃度ビタミンC点滴療法

    高濃度ビタミンCは本来がんの治療薬として開発されたもので、近年では美容医療分野で応用され注目されています。高濃度ビタミンCの効果は多様ですが、当医院では下記の効果を主目的として歯科治療に取り入れております。

    • 免疫力向上による
      術後感染予防

      【インプラント、歯周治療】

    • 抗炎症作用による
      術後の腫れ、痛みの軽減

      【インプラント、難抜歯】

    • 抗酸化作用による
      アンチエイジング

      【定期的歯周治療】

    • コラーゲン生成促進による
      口腔粘膜の改善

      【初期の歯周治療】

    この他に定期的な高濃度ビタミンCの摂取により美容効果や健康維持の効果として様々な効用が期待されます。
    ※基本的に高濃度ビタミンC点滴に副作用はありませんが、初回に限り事前に【G6PD酵素】検査が必須となります。

  • プラセンタ療法

    プラセンタとは「胎盤」のことで、アミノ酸、ビタミン、コラーゲン、様々な成長発育因子等を豊富に含んでおり、これを摂取することにより細胞レベルでの活性化によるアンチエイジング効果が期待されるものです。

    一般的には美白、美肌効果という美容効果が注目されているようですが、本来は肝炎や更年期障害の治療薬として用いられており、日本では50年以上の実績を持つ治療法です。
    当医院ではインプラントや埋伏、難抜歯等の症例において、術前~術後の投与を行うことで創傷治癒促進および疼痛緩和を目的としています。
    また、定期的な投与を定期検診時のメンテナンスと併用する事によって、良好な口腔内環境の維持が期待されます。

  • 費用の目安(税込)

    血液検査(高濃度ビタミンC点滴初回時には必須となります)

    G6PD検査:7,700円

    高濃度ビタミンC点滴(ビタミンC)

    ビタミンC 12.5g:7,700円

    ビタミンC 25.0g:13,200円

    高濃度ビタミンC + プラセンタ点滴
    (ビタミンC+プラセンタ)

    ビタミンC 12.5g + プラセンタ 1アンプル +
    マグネシウム 1ml:13,200円

    ビタミンC 25.0g + プラセンタ 2アンプル +
    マグネシウム 2ml:18,700円

    プラセンタ点滴
    (プラセンタ+ビタミンB.C+カルニチン)

    プラセンタ 1アンプル + ビタミンB.C 1アンプル +
    カルニチン 1アンプル:6,600円

    プラセンタ 2アンプル + ビタミンB.C 1アンプル +
    カルニチン 1アンプル:7,700円

  • 治療期間の目安

    即時

    治療のリスク・副作用について

審美歯科

審美歯科とは、機能面・健康面に加え、「美しさ」に焦点を当てた歯科治療のことです。
口元を美しく見せることは、健康的でストレスのない生活を送る上で深い意味があると考えます。口元にコンプレックスを感じている方や、機能面で不満を感じている方は一度ご検討されてはいかがでしょうか。

ノンクラスプデンチャー

金属のバネを使わない入れ歯です。
バネがない分、保険内の入れ歯よりも薄く目立ちにくいため、見た目にも入れ歯と分かりにくく違和感が少ないです。

費用の目安(税込)

4歯以下の小さな義歯:88,000円

5歯以上の大きな義歯:132,000円

治療期間の目安

通院回数4~5回
最短で1ヶ月

治療のリスク・副作用について

ノンクラスプデンチャーの
メリット・デメリット

メリット

  • 金属のバネがないため入れ歯が目立ちにくい
  • 通常の入れ歯よりも柔らかいため破損しにくい
  • 通常の入れ歯よりも薄いため、軽い
  • 柔らかいため、支えになる歯を痛めにくい

デメリット

  • 変形やゆがみが生じると合わなくなる
  • 微調整は可能だが、大きな修正や修理が出来ない
  • 経年劣化による着色を生じる
  • 総義歯には適用できない

メタルボンド

プラチナ合金のフレームにセラミックを焼き付けた被せ物です。
天然歯に近い色調・質感が再現でき、経年劣化による変色を起こさないため、患者様の口腔に調和した自然な補綴になります。
見た目だけではなく強度にも優れているため、前歯部はもちろん、臼歯部にも用いることが出来ます。

費用の目安(税込)

1本99,000円

治療期間の目安

通院回数2~3回
最短で1ヶ月

治療のリスク・副作用について

メタルボンドの
メリット・デメリット

メリット

  • 経年劣化による変色、変形が生じにくい
  • 色調、質感が天然歯に近く審美性が高い
  • 硬く、強度が強いため臼歯部に適している
  • 金属アレルギーを起こしにくい
  • 汚れの付着が少ないため、虫歯や歯周病のリスクが
    少ない

デメリット

  • 他のセラミック同様、破折のリスクはある
  • プラチナ合金にアレルギーを起こす人は適用できない
  • 咬み合わせによっては適用できない人がいる
  • 角度によっては、歯の裏側にフレームの金属が見える
  • 年齢と共に歯茎が下がってくると、被せものとの境目が見える

セレック

セレックシステムは、医療先進国ドイツからやってきた、コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作する CAD/CAMシステムです。コンピュータを使って修復物を作製するので、歯型を取る必要がありません。3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)し、患部の歯列をモニター上に再現し、コンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンがデータをもとに作製します。
歯科技工所に依頼することなく歯科医院で修復物を作製できるので、一般的な修復物よりも経済的です。また規格生産された高品質なセラミックブロックを使用するため耐久性が高く、治療時間も約1時間と非常にスピーディーです。
※セレックは材質と治療部位によっては保険適用になる場合がございます。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

費用の目安(税込)

ハイブリッドレジンブロック:66,000円

セラミックブロック(スタンダード):77,000円

セラミックブロック(グラデーション):99,000円

治療期間の目安

即日から数週間

治療のリスク・副作用について

MCI(軽度認知障害)

MCI(軽度認知障害)とは、認知症を発症する前の段階を指します。MCIと診断された場合、 約5年でおよそ半数以上が認知症に進行すると言われています。
MCIスクリーニング検査は、MCIのリスクがわかる血液検査です。
当院では、この血液検査結果に合わせてMCIリスク軽減を目的とした咀嚼トレーニングを行っております。詳しくは当院にてお尋ねください。

費用の目安(税込)

MCIリスク判定:初回 33,000円、2回目以降 26,400円

遺伝子型判定:33,000円 ※遺伝子型判定は1回限りの検査です。

判定期間の目安

採血後2週間程度

治療のリスク・副作用について

各治療のリスク・副作用について

【インプラント治療のリスク・副作用】
自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
高血圧症、心臓疾患、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられない場合があります。
インプラント手術直後は、違和感・痛み・腫れ・出血などが発生する場合がありますが、大半は2~3日でおさまります。
インプラント治療後は、定期検診とメンテナンスを継続する必要があります。インプラントは人工物であるためむし歯にはなりませんが、日ごろから丁寧なメインテナンスが必要です。また、口の中の衛生状態が悪いと、インプラント周囲炎という病気にかかる可能性があります。
【ホワイトニングのリスク・副作用】
自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
薬剤のおもな成分、過酸化水素には歯の表面の保護膜を溶かす作用があります。保護膜が元に戻るまでの24~48時間程度は、歯の表面が荒れやすくなります。
薬剤が歯の神経に強い刺激を与えるため、知覚過敏の症状が生じることがあります。
歯の厚さや薬剤の効果があらわれにくい部分があることなどにより、白さにムラがでることがあります。歯の形状には個人差があるため、実際に施術をしないと結果はわかりかねます。
施術後は、白さを維持するためのメンテナンスが必要になります。
【高濃度ビタミンC点滴療法のリスク・副作用】
自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
腎臓疾患や糖尿病、甲状腺の病気、特定の疾患がある方は受けることが出来ません。
G6PD欠損症の方も受けることができません。
【プラセンタ療法のリスク・副作用】
自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
痛みや内出血が生じることがあります。
プラセンタ療法を受けた方の献血は厚生労働省によって禁止されています。
【ノンクラスプデンチャーのリスク・副作用】
自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
強い力をかけると割れる可能性があります。
入れ歯を固定する天然の歯に負担がかかる可能性があります。
状態により、入れ歯を固定するために残存歯を削ったり抜歯する可能性もあります。
入れ歯に慣れるまで、違和感を感じることがあります。
耐久性がやや劣るため数年後に再作成が必要となる可能性があります。
定期的なメンテナンス・健診が必要です。
【メタルボンドのリスク・副作用】
自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
通常の被せものに比べ、厚みがあるため歯を削る量が若干多くなります。
経年劣化により着色したり脱離することがあります。
【セレックのリスク・副作用】
通常の金属単体の詰め物・被せ物より形成量(削る量)が若干多い。
まれに硬いものを噛んだ際に割れたり欠けたりすることがあります。
【MCIスクリーニング検査のリスク・副作用】
自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
注射での採血となりますので、まれに幹部に痛みや腫れが生じることがあります。